さらに

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　さらに
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とても気持ちよく唄えるようになったとして。これで終わり？いえいえ。

脳の発達は胎児の時からですがこの時は軸策という裸の電線が育つだけ。

むしろ電線を保護するシールドみたいなモノが発達することの方が

重要で、それが3～5歳までに70％10歳前後で90％育つと言われてます。

　

ですからちなみに胎教って意味ないと思いますね。母親のきげんが、

気分が良いことが一番お腹の中の赤ちゃんにも良いことです。

赤ちゃん本人は、生まれた後にたくさんの心地よい刺激をどれだけ

受けるかによってその発達度が変わるのですから。

　

で不思議というか凄いというか。脳の特徴は使ってすり減るどころか

使うほど発達するんです。残り10％の発達は死ぬまで続くので例え

幾つになっても人間は進化できるわけです。もちろん細胞は1秒につき1個

1日平均8万6000個死にますし基本的には再生はしません。
（最近の医学では特殊な方法によっては再生が可能と言う説があります）

ですが私たちの使っている

脳細胞の数なんてごくわずか。脳細胞がどんどん死んでも新しい刺激を

受けるとまだまだ使ってないところは発達するんですよ。

　

ただパターン化された事柄や既に知っていることは新しい刺激にはなりま

せん。若々しい人は幾つになっても新しいことに挑戦するといいますが

脳科学から見ても正しいことなんですね。

　

呼吸一つ、発声一つとっても完成なんてないでしょう。新しいアプローチで

歌い方はいくらでも上達はあり得るし右脳が使えていると新しい組み合わ

せやクリエイティブな工夫、なにしろそれが楽しく感じられます。

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